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人事部長インタビュー

自らのキャリアの
“オーナー”になってほしい

MESSAGE

医療をとりまく環境の変化を見据えて策定された
新しいグループ理念

テクノロジーの発達、個人の価値観の多様化、産官学のパートナーシップの進展などにより、医療をとりまく環境は大きく変化しています。また、新型コロナウイルス感染症の流行は、私たちの生活様式を一変させただけではなく、オンライン化の加速など医療のあり方にも大きな変化をもたらしました。

このような環境下で社会の持続可能性を追求するために、日本調剤グループは自ら果たすべき責任を定義し直しました。それが日本調剤グループ理念です。患者さまをはじめ、全ての人の健康に資する。さらに高品質で安価な医薬品の安定供給への貢献や、医療従事者のキャリアをサポート、医療データを活用した価値創造など、医療を軸とした幅広い活動を展開する。創業時に掲げた「真の医薬分業の実現」の精神を継承しながら、時代の変化に合わせ、あらゆる人々の多様な「生きる」に深く、長く関わっていくのです。

これはとても大きな使命です。使命が大きければ大きいほど、日々の行動の積み重ねを大切にしなければなりません。まずは目の前の人に向き合っていく、というところから始めていく。その一つひとつの行動が良い仕事につながる。そして、めぐりめぐって最終的に多様な「生きる」につながっていく。私は人事部長として、日頃からそのように考えています。

来るべき未来を想像し、具体的な行動に移す
チャレンジングなスピリットが求められている

新しいグループ理念は、2022年4月に発表されたばかりです。これから時間をかけて、グループ各社に浸透させていくことになります。今は社員一人ひとりが、「自分にとってこの新しいグループ理念はどのようなものか?」と自らに問いかけている段階と言えるでしょう。人事部としては部内外でさまざまな議論を重ねながら、グループ理念を日々の行動に落とし込めるよう、社員に対する啓発を進めていきます。社員には、一人ひとり大切にしている価値観に照らし合わせながら、自らの問いかけに答えを出してほしいと願っています。

医療をとりまく環境も日本調剤グループも変化している中で、その変化に対応するだけでは“すべての人の「生きる」に向き合う”は実現できません。お薬手帳を電子化した「お薬手帳プラス」、オンライン服薬指導サービス「NiCOMS(ニコムス)」、経済産業省の「DX認定取得事業者」への認定など、日本調剤グループは常に未来を予測し、業界に先駆けて行動に移してきました。変化を先取りし、来るべき未来を想像し、具体的な行動に移す。グループの中核である日本調剤の総合職・総合職(社内システムエンジニア)には、そんなチャレンジングな人材が求められているのです。

キャリアステップの複線化などで
自ら考えて行動する社員の積極性を尊重

来るべき未来を想像し、具体的な行動に移してもらうには、積極性を尊重する環境が欠かせません。「自分は何をやりたいか」を考え、行動に移せる環境であると社員一人ひとりが感じられることが重要です。そこで日本調剤グループでは、さまざまな制度設計を進めています。

例えば、キャリアステップの複線化です。数々の部門での実務を経験してゼネラリストを目指す。特定の業務での専門性を高めてスペシャリストになる。それぞれの志向に合わせたキャリアステップが踏めるように、人事制度をブラッシュアップ中です。

このような制度設計のベースにあるのは、社員に自らのキャリアの“オーナー”になってほしいという思いです。グループ理念につきましても、社員が自分に引きつけて考え、日々の行動に反映させてほしいと考えています。一人ひとりがキャリアのオーナーシップを発揮することが、日本調剤グループの未来をつくっていくからです。

弊社の代表取締役社長にも、人事部長の私にもやりたいことがあるように、きっと皆さんもやりたいことが出てくるはずです。“すべての人の「生きる」に向き合う”を実現させるため、共にチャレンジしていきましょう。

執行役員 人事部長
大内 健
ken ouchi